CRI LiveAct®︎

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株式会社カタログハウス 取締役 ウェブ通販生活部 上條 篤様

CRI LiveAct® 導入事例インタビュー動画で注目を集めて購入率が30%向上!ランディングページでの“効果的”な動画活用事例

株式会社カタログハウス

創刊40年以上を誇るカタログ通販「通販生活」を展開している「カタログハウス様」にCRI LiveActを採用いただきました。
今回は取締役としてウェブ通販生活部を管掌していらっしゃる上條 篤様にCRI LiveAct採用の決め手とその効果について話を聞きました。

↓ 4分で見られるインタビュー動画はこちらから

↓ 動画に収録しきれなかったインタビュー全編はこちらから

1.1商品1ジャンル 厳選された商品ラインナップ

まずは貴社の事業について教えてください。

上條様:

『通販生活』はちょっと面白い通販雑誌で商品を売るだけではなく、
全ページ250ページぐらいの半分が読み物という雑誌になっています。物を売る記事だけではなくて、
社会的な問題を記事に扱ったりもしています。

また、商品もいろいろなものを多く売るというよりは、一つのジャンルは1商品としていて、
例えばハンディクリーナーだったらマキタのターボ1種類だけというような売り方をしています。
その代わり、商品の紹介するスペースがたくさん取れて、その中で愛用者している方に商品の魅力を語っていただく。
というような形で商品を紹介しています。


私はEC事業を担当していまして、電話注文が多い『通販生活』をEC化していくということがミッションになります。
今現在は約30%がECでの売上ですが内々の目標ではそれを数年以内に50%あるいは60%まで引き上げることを考えています。

カタログハウス様社内にあるショールーム

2.「動画は重たい」Webサイトで利用するデメリット

ECを強化する中で動画の活用を始めたのですね。

上條様:
はい、デジタルマーケティングに力を入れていこうとしていましたので、その広告とランディングページで動画を使うことにしました。
誌面の『通販生活』ではできないWebだけの表現として、動きのあるコンテンツ(動画)を使おういうことになりました。

動画を使う上で難しい点はありましたか?

上條様:
当初はGIFアニメなんかも使いました。尺は短くていいから動かそうということだったのです。
ですがGIFアニメを1ページに数個入れると、かなりサイトの読み込みが遅くなってしまいました。

YouTubeも使ったのですが、動画の終了時に他のオススメ動画が出てきて離脱につながるので、動画配信サービスを使おうとなりました。

3.「採用理由は動画の軽さ」CRI LiveActを使う理由

CRI LiveActを採用いただいたきっかけはなんでしょうか?

上條様:

CRI LiveActは以前から紹介をされていて、まずは使ってみようということで使ってみました。

先ほどお話しした通り、動画やGifアニメーションをWebサイトに埋め込むとサイトの読み込みが遅くなり、

お客様の離脱につながるなどの機会損失につながります。

CRI LiveActはとにかく読み込みが速いということで提案をもらっていました。
実際にPageSpeed Insightsを用いて比較をし、ページの読み込み速度の向上が確認できたので導入を決めました。

導入の決め手は動画表示スピードの速さと語る上條様

4.「ランディングページではこう使う」こだわりの動画活用術

どのようなところにCRI LiveActの動画を使っているのでしょうか。

上條様:

ランディングページのファーストビューにパッと動画が現れるというのを数ページ作りました。

ファーストビューの動画は数秒から10秒程度に収まるものにしています。
さらに、セカンドビュー以降でページをスクロールしたところに商品の詳細を説明していくような動画を入れています。

ページをスクロールするごとにお客様が知りたい内容がより“深い“ものになっていくので説明することも増える。
下の方が動画の尺としては長くなります。

なるほど、ページ全体を通して伝える内容を増やしていきながら理解を深めてもらうようにしているのですね。
ちなみにファーストビューで見せる動画はどういう内容になるのでしょうか?

上條様:

はい、化粧品はキレイなパッケージをイメージ的に流すようにしています。
他にも機能性の高いメディカル枕という商品は、首を支える構造が特徴的なので
機能性を前面に打ち出すような表現にしています。

食品なども同じ考え方で、パッと見た時に「美味しそう」と思ってもらえるかどうかがポイントになります。

5.「CVR30%向上」CRI LiveActで動画を使った効果

CRI LiveActを導入してどういった効果がありましたか?

上條様:

お客さまは動画をアイキャッチに興味が高まるので、ページの滞在時間17%ほど伸びました。
ページ滞在時間が伸びるということは動画を視聴し、商品をより理解していただけているということになります。

実際に購入率を見ても動画を掲載した方が30%ほど向上しています。

ありがとうございます。CRI LiveActを導入して良かった点や不満点はありますか?

褒めちゃいますけどサポートが助かっていますね (笑)

デジタル広告を増やしたタイミングで流量がすぐにいっぱいになってしまったことがありました。
その時にすぐに連絡をいただいて、ランディングページの動画を止めることなく(※1)すぐにアップグレードできました。

本当にあの時のサポートはありがたかったです。

不満な点としたらフリープランで使っていた時のロゴが消えないこと(※2)ですかね。
有料プランにしたときに動画のアップロードや掲載をやり直さないといけないことが手間でした。

※1 CRI LiveActは月間流量が上限に達すると動画が静止画に切り替わります
※2 完全無料のフリープランではCRI LiveActのロゴが透かしで入ります

https://liveact-vault.com/apply/plan

貴重なご意見ありがとうございます!当社としても素早くアップグレードのご判断をいただき助かりました。
いただいた意見も開発チームにフィードバックいたします。

6.今後の動画活用の展望

最後に今後の取り組みとしてはどういったことをお考えなのでしょうか。

そうですね。まずはランディングページで試した動画の表現っていうのは売れる表現になるので、
それをECサイトの商品ページにそのまま反映していくというようなことを考えています。

ランディングページでは早いサイクルでPDCAを回して、
“売れるパターン”の表現ができたところで、ECサイトに表現を反映していくというような考え方ですね。

また、LINEのお友達キャンペーンやSNSを強化していく予定です。
そのコンテンツとして動画は必要になってきます。

例えば新入社員の方などの若い人たちの感覚で、
気軽にiPhoneで動画を撮ってもらうとか、そうしたカジュアルな動画を気軽に使っていくことも考えたいです。

さらにその中で良い動画コンテンツがあれば、サイトの方でも使っていく。
そういった柔軟な動画活用をしていきたいと思っています。

貴重なお話しをありがとうございました。iPhoneでのカジュアル動画の撮影サポートなども当社で行いますのでその際はぜひお声がけください。

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