共催ウェビナー：お客様の「買いたい」を刺激するAI&動画活用セミナーを開催いたしました！

こんにちは！ＣＲＩ・ミドルウェアです！

先日弊社では、『お客様の「買いたい」を刺激するAI&動画活用セミナー 〜最新事例から学ぶCVR300％アップの秘訣〜』というテーマで、ウェビナーを開催いたしました。
今回は、人工知能を用いた独自の商品理解技術でユーザーの購買動機の分析、SEO,CX改善の改善までを完全自動で行う「awoo AI」を提供している、awoo Japan 株式会社(以下：awoo Japan)様との共催でした。

昨今、ECサイトは顧客や時勢の変化に合わせてどんどん進化を遂げており、企業と消費者をつなぐ新たなデジタル・コミュニケーション施策が大切になってきています。
本セミナーでは「商品理解AI」を使ったサイト回遊率・CVRアップの秘訣と商品の魅力を効果的に消費者に伝えるための動画活用をお客様事例を交えてご紹介しました。

awoo Japan – 商品データ × 人工知能がもたらす新たなECの顧客体験

awoo Japanの講師吉澤さんからは、人工知能による商品理解技術から現れてくる商品データ、そこから得られる新たなユーザー体験についてお話しをして頂きました。

awoo Japanでは定期的に様々なテーマのセミナー、イベントを開催しており、専用ページでは過去のイベントの見逃し配信なども行っています。
EC運営に活用できるAIなどの最先端情報を是非チェックしてみてください！

awoo Japan イベント：https://awoo.ai/ja/events/

ＣＲＩ・ミドルウェア – 「ゲーミングテクノロジー」が生み出すEC向け動画DX

弊社のパートでは動画コンサルタントの管野からECにおける動画の活用、その課題と対策についての講義をしました。

はじめに、スマートフォンの持ち上げ回数１回当たりの閲覧時間、ECで買い物をする際にビジュアルを重視するカスタマーの購買意欲の想起ポイントなど、ユーザーのブラウジング動向に着目したマーケティングの重要性を説明いたしました。
短時間の閲覧時間に対していかに商品のディテールや情報を提供できるか、またその実現のビジュアルコンテンツに動画が最適であると言います。

多くのEC／Web担当者は動画の有用性への理解と実際に動画マーケティングをスタートしたいという意欲は持ちつつも、「 自社で動画が作れない」という大きな課題を持っています。
手間や費用などのリソース、動画制作のノウハウ自体がないなどいざ動画を活用しようと考えてもコンテンツの用意の段階でハードルを抱えている実態がデータから見て取れます。

これらのハードルに対して提唱する「カジュアル動画の活用」がキーワードとなります。
カジュアル動画とは昨今のSNSに見られるようなスマートフォンや民生カメラで動画を撮影し、簡単な編集を加えたものを言います。
スタジオでプロのモデル、プロのカメラマンで制作した動画はブランドイメージを伝える大きな役割を果たしますが、カジュアル動画はアパレルショップのスタッフ投稿型のショート動画など、ユーザーが潜在的に求めているリアルな感触やコーディネート例などのイメージが購買意欲を刺激する効果を大きく高めます。

SNSライクな複数の動画をWebブラウザ上でタイムラインのように自動再生させたり、商品を360°ビューのあらゆる角度でチェックできるスワイプ動画機能などを実現できる弊社のソリューションCRI LiveAct®︎の強みや機能のお話を交えつつ、実際のアパレル企業のカジュアル動画活用による売上率アップなどの効果についてのご説明もしました。

ECにおける、アパレル、中古車、食品、雑貨などあらゆる商品の質感を ユーザーに伝える動画活用術について、また動画制作のコンサルティングまでをカバーしたCRI LiveAct®︎ の講義をさせて頂きました！

講義の後も参加者の皆様から「AIによるタグ付け機能の精度」「効果的な動画の尺について」など、EC戦略の具体的な質問が多く寄せられるなど、担当者の皆様のより良いECサイトにしたいという意識の高さを感じる、非常に有意義なセミナーとなりました。
このたびは本セミナーへのご参加、誠にありがとうございました！重ねてお礼申し上げます。

今後もWeb動画向けソリューションを提供し、常にアップデートされ続けるWebの潮流を観察する立場として、よりフレッシュで有益なセミナーを開催していきますので、是非ともご期待ください！

関連リンク

・awoo Japan 株式会社：https://awoo.ai/ja/
・株式会社ＣＲＩ・ミドルウェア：https://www.cri-mw.co.jp/
・CRI LiveAct®︎：https://liveact-vault.com/

本セミナーでの講義についてのより詳しいご説明、資料の提供などを承っております。
是非、お気軽にお声がけくださいませ。